起業で気をつける詐欺-悪徳商法22種類一覧

悪徳商法は法律にギリギリ触れないような行為が多いです。

起業家は、これらの悪徳商法を知り、悪徳商法に引っ掛からないのはもちろん、自身の商品の販売方法に使用しないようにしましょう。

悪徳商法一覧

悪徳商法とは、知識のない消費者や勘違いを見越し、不当な利益を得ることを目的に悪質な者が行う商売方法のことです。主な事例は以下の通りです。

1.アポイントメント商法

勧誘電話などで相手を呼び出し、高額な商材を売りつけます。

「おめでとうございます。プレゼントがあたりました。」などと電話があります。そのあと喫茶店などで合うと、商品を売りつけられます。

2.キャッチセールス

路上や街頭などで呼び止め、営業所や雑居ビルなどに同行させて勧誘を行い高額な商品を売りつけます。

「ただいまオープン記念で絵画の無料展示会を行っていますので、よかったらどうぞ。」などと路上で呼び止めます。そのあとに営業所や事務所に連れていかれ高額な商品をセールスされます。

3.恋人商法、デート商法

SNS、出会い系サイト、合コン、電話、街頭アンケート、電子メール等の異性との出会いをきっかけに、高額な宝石、絵画、不動産などを販売します。

出会い系サイトで知り合った相手に会いに行ったら、実は販売員であったということがあります。

4.悪質リフォーム

必要のないリフォームを、危機感をあおって販売します。

5.点検商法

設備点検や耐震点検と称して訪問し、点検作業を行い、嘘の報告をして、商品購入や役務提供契約を勧めます。

6.見本工事商法

「見本工事のため費用は実費だけで済むから安いです。」といい、実際は手抜き工事や高額な費用を請求される手口です。

7.アンケート商法、キャンペーン商法

アンケートやキャンペーンに見せかけて、商品を販売する目的で近づきます。

8.実験商法

簡単な実験を行い、その実験結果を元に商品の購入を勧める手口です。

水道水に試薬を入れて変色させ、有害物質が検出されたとあおり、浄水器を勧めてくるなどがあります。

9.違約金商法

簡単な契約に見せかけて、後で高額な違約金を取る手法です。

10.インターネット上でのネズミ講

人を紹介し、その人が商品を購入すると手数料が無限に入る仕組みです。

11.絵画商法

価値のない絵画を高額で販売します。

12.オーナー商法、現物まがい商法、原野商法、和牛商法、預託商法

現物の代わりに預かり証を渡す商売です。

13.送り付け商法(ネガティブ・オプション)

商品を着払いで一方的に送り付けて、代金をだまし取る商売です。

14.会員権商法

利用価値のない(実際は使えない、必要のない)リゾート会員権などを販売します。

15.開運商法、霊感商法、健康商法

健康問題や精神的な問題を言葉巧みにあおり、高額な商品を販売します。

16.求人商法、内職商法

求人や内職を紹介すると偽り、事前に高額の契約金を徴収したり、内職に必要な価値のない機材を売り付けたりします。

17.学位商法、資格商法

無価値の学位や資格をあたかも価値のあるようなものに見せかけて、その高額な講習費用を徴収します。

18.馬券予想会社、パチンコ・パチスロの情報提供

儲かる情報を教えると偽り、高額な手数料を徴収します。

19.講習会(セミナー)商法、展示会商法、催眠商法

集団心理を利用した商法で、講習や無料相談会と称して人を集め、葉巧みに商品を買わせる手法です。

20.自費出版商法

自費出版と称して、先に高額な代金を徴収する手法です。

21.マルチ商法、マルチまがい商法、無限連鎖講

いわゆるネズミ講まがいの行為です。

最近はネットワークビジネスやコミュニケーションビジネスとも呼ばれています。

22.未公開株購入勧誘、無認可共済

不特定多数の人々から、「値上がり間違いない未公開株を分ける」「利回りの高い共済がある」などと様々な理由を付けて資金を集め、破綻するケースです。

悪徳商法に引っ掛かった場合の対処法

  • 商品を使わない
  • クーリングオフをする
  • 弁護士や国民生活センターへ相談する

悪徳商法に引っ掛からないための対策

  • インターネットで検索してみる(悪徳業者として名前が挙がっているかもしれません)
  • 販売者の身元を調べる
  • 商品の効果等の根拠を調べる
  • 衝動買いをしない
  • 他の商品と比較検討する
  • きっぱり断る